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合格者名

三品多佳子 さん

会社

全日空 キャビンアテンダント内定

所属校舎名

エアライン本科コース 名古屋校

 

2006年、合格体験記を書かせていただいてから2年が経ち、全日本空輸とシンガポール航空から合格の通知を頂き、こうして再びVIC生として合格体験記を書かせていただけることを嬉しく思います。少し長くなりますが、今回の合格に至るまでの経緯をお話させて頂きたいと思います。
2006年11月から1年間私はアシアナ航空の日本人客室乗務員として乗務していました。受験した当時、大学3年生でまだまだこれからが就職活動という時期に内定を頂きました。両親からは「まだこれから一般企業も、国内の航空会社も受験するチャンスがあるじゃない…合格したことを自信に変えて他をチャレンジしたらどう?」と、当初仕事と大学を両立しようとしていた私に対して大学の教授には「大学と仕事、ましてや日本と韓国を行ったり来たりするのに両立は無理だ!」と言われ、開かれたチャンスの扉を目の前にして私は立ち止まっていました。それまでは胸を躍らせ、希望に満ちていましたが周りからの冷静な言葉を聞いてから随分悩み考えました。VICの先生方に何度も相談に乗っていただき、ようやく決心がつきました。「客室乗務員という仕事を自分の目で見て、肌で感じて来る!必ず成長し、何かを得てくる!」と。ソウルでの2ヶ月の訓練は相当厳しいものでしたが、絶対にCAになる!という強い意思を持ち同期と助け合ったからこそ乗り越えることができました。大学を休学しての1年はあっという間に過ぎてしまいましたが、日々小さな目標を立て、自分自身と向き合うことを大切にできたと思います。
多くの人との素晴らしい出会いがあり、乗務経験の中で得たものは沢山あります。乗務するまでは「絶対にCA!」と決めていましたが、「世の中には私の知らない仕事もある、様々な業界・職種を覗いてみて、どうしてもまたCAがいいと思ったらもう一度チャレンジしよう」と、乗務経験をしたからこそ他業界・業種への関心が持てるようになり、おおらかな気持ちで就職活動を始めました。当初は、他の業種でやってみたいと思うことがあったので一般企業を受験していました。CAの仕事が嫌になったわけではなく知らない世界を覗いてみたい、もっと私自身の可能性を探ってみたいという気持ちが強くなり、アシアナ航空での経験を活かして新たなことにチャレンジしようとしていました。しかし、一般企業では、どこか強い自分を見せていたり、選考に進んでいく毎にそこの企業で何がしたいのか、働く自分が想像できなかったりしました。
「アシアナ航空での仕事は本当に楽しかった、私はただ“就職活動”というものを経験してみたかっただけなのかな・・一体何がしたいのだろう・・」就職活動中、自分自身がよくわからなくなり、悩むことも度々ありました。頭のどこかで航空会社を意識していたのでしょう、国内航空会社の募集が発表されると「チャレンジしずに後悔はしたくない!」と思いエントリーしました。
この度、全日本空輸とシンガポール航空から合格を頂きましたが、なぜ合格することができたのか考えてみました。変な言い方をすれば“欲を持たず”いい風に述べるなら「ありのままの自分を評価してもらおう」という気持ちで“自分らしさを失わず、ほどよい自信を持って臨めた”ことです。(全日本空輸の最終面接では部活動の話題になり、当時のことを思い出したら感情が入りすぎて涙を流してしまいました・・)チアリーディングを通して、1番ベストな状態で臨むために精神をコントロールする力を養いました。当然、選考を受けるにあたり不安はありました。不安要素を取り除くことに専念し、お風呂に入っている時や鏡の前で練習をし、実際に面接を受けている時のイメージトレーニングをし、本番を意識して取り組んだので、選考当日は自信を持って臨むことができました。選考で質問された内容や感じたこと、反省点をメモし、次回クリアできるようにしました。周りに振りまわれず、目の前のハードルを1つ1つクリアしていくことが大切なのではないかと思います。まさに“自分自身との戦い”でした。
“No challenge ! No chance!”は、私のモットーですが、アシアナ航空そして今回の受験に関してチャレンジをしなければチャンスを掴めませんでした。自ら勇気を持って一歩踏み出し、チャンスを掴みに行くことでその先の未知なる新たな世界が広がります。
合格したから目標達成ではありません。私の挑戦はまだまだこれからです。
VIC名古屋校の山田先生、稲田先生に再び温かく迎えられ、ご指導して頂けたことを本当に感謝しております。両親には、今まで多くの経験をさせてもらえたこと、見守り応援してくれたことに感謝します。合格体験記を読んで下さりありがとうございました。

 
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