航空会社別情報 外資系CA

エアアジアX採用の全て【会社情報&過去問】

エアアジアX基本情報

概要マレーシアに拠点を置く、エアアジアグループの会社です。アジア圏に特化したLCCです。

レターコードD7

設立年2006年

本社のある国名マレーシア

豆知識

・社名のXは日本のロックバンド「X Japan」から取ったと設立当時のCEOが明かしています。

・2006年マレーシア航空経営破綻の際に、多くの路線がエアアジアXに移管されました。

 

エアアジアXのCAについて

勤務地クアラルンプール

日本人CAが乗務できる路線デリー、テヘラン、ジェダ(ジッダ)、ニュージーランド、ダッカなど

給料日本円で約25万円程度。(2016年10月時点の情報)

キャリアステップキャビンクルー(2年乗務後)シニアキャビンクルー(資格取得後)パーサー

男性CAについて日本人の男性CAも在籍しています。

ココがおすすめ

・女性客室乗務員の真っ赤な制服が特徴的です。また、客室乗務員のアピアランスとしては珍しく、ダウンスタイルのヘアや、派手なメイク(つけまつげ、カラーコンタクトなど)を会社が推奨しており、ネイルも自由です。

・エアアジアXで働く外国人クルーは、年に1回、自国に帰るため5日間の長期オフがもらえます。また、クアラルンプールはアジアの中心にあるので、スタッフチケットを使って日帰りでも色々な国に遊びに行けるのも魅力的です。

・有給休暇は年間10日程付与され、保険は会社から無料で付与されます。また、無料航空チケットや社員割引航空チケットの特典で、格安で旅行や帰省が可能です。

・外国人クルーは税金を払う必要がありません。日本の年金に関しては、日本から住民票を抜いている方は、支払う義務はありません。

・ボーナスは、その年の会社の利益によって決まります。

・寮や社宅はないので、自分で住居を選ぶことができます。卒業生の中には仲の良い方と3LDKをシェアしている人もいました。

・卒業生によると「クルー全員が優しいし、面白いところです!様々な国からみんな来ているのでカルチャーも学べます」とのことです!

・特段の応募条件がない募集が発表されることもありますので、外資系エアラインを志望しているが、身長や英語力、学歴に自信がない方も毎回の募集は要チェックです。実際に高卒での合格実績もあります。

・応募条件を満たしている方は、必要書類を持参して指定された会場へ行けば書類選考がなく面接を受けられるウォークインインタビュー形式なので、チャレンジしやすいエアラインです。

・エアアジアXの採用試験の最大の特徴として、「特技」や「一発芸」を披露するというものが挙げられます。面接官の指示で皆の前で歌を歌ったり、ダンスや体操、手話をしたりなど、様々な特技を披露されるそうで、楽しい雰囲気の中で行われるようです。エアアジアXを志望する方は何か披露できるものを用意しておきましょう。

 

募集要項(2019年8月募集分)

応募条件

特になし

詳細はコチラ

 

採用試験(2018年6月実施分)

採用の流れ

  • 事前WEBエントリー
  • ウォークインインタビュー:キャットウォーク、グループ面接(英語・日本語)
  • ファイナルインタビュー:筆記試験(英語)、機内アナウンス朗読(日本語)、グループディスカッション、グループ面接(英語)
  • マレーシアにて健康診断
  • 内定

 

書類選考

事前WEBエントリーフォーム

全身写真のアップロード

エントリーシートを見る

 

ウォークインインタビュー

グループ面接質問内容(英語・日本語)

キャットウォーク後、面接官の前で立ったまま面接

・Where are you from?

・What is your favorite animal?

・Please tell us about yourself.

・What is your favorite movie? Why do you like the movie?

・What is your favorite color?

・Why do you want to be a cabin crew?

・Why do you apply for our airline?

・What is your favorite country? Why do you like the country?

・自分の直したい性格は何ですか?なぜ直したいのですか?

・アルバイトについて教えてください。

・いつから働けますか?

・いつ入社可能ですか?

・自分の強みは何ですか?

・エアアジアを以前に利用したことがありますか?他社と比べてどうですか?

 

ファイナルインタビュー

グループディスカッション内容

Discuss freely the 2-minute presentation for the next final interview in a group for 15 minutes.

テーマの指定は無く、好きなこと、歌、ダンス、劇、何でも良いから英語で話し合って決定する。

グループ面接質問内容(英語)

・Do you have a pet?

・What is your current job?

・Did you put make up by yourself?

・How many days do you need to leave your current job?

・What is your interesting or exciting element?

・Please sell the product you choose to the interviewer.

・When will you start to work?

・Please introduce one thing not including your resume.

・How do you improve yourself?

・Can you speak Thai?

・Who created the idea you presented? Did other people agree with?

・Please introduce yourself from left to right.

・Can you speak Chinese?

・If you were an animal, what would you be?

・When will you start to work?

・あなたの面白い一面を教えてください。

・レジュメに載っていない内容で1つアピールできることは何ですか?

・何にインスパイアされた時に、より良い人になれますか?

・何か物を使って、その物を商品だと思って面接官に売ってください。

・自己紹介をしてください。

・いつから働けますか?

・あなたを動物に例えると何ですか?

・何故ANAのCAを辞めたのですか?

・もしあなたが6歳の子供に「サンタはいるの?」と聞かれたらどのように説明しますか?

・最後の晩餐は何が良いですか?

 

受験生の感想

・今回、案内メールには、TOIECスコア証明書持参と明記されていなかったにもかかわらず、受付時にTOEIC650点ない方やスコア証明書をお持ちでなかった方は残念ながら帰されてしまったようです。

・一次選考にて女性の面接官は無表情で全身をチェックしている印象が強かったです。逆に男性の面接官は、終始笑顔で話しを聞いてくださいました。目が合った際、歯を見せて笑顔を見せると微笑み返してくれました。

・4人1組でキャットウォークとインタビューでした。

・面接を行う部屋がパーテーションで区切られているだけなので、かなり大きい声で話さないと面接官に届かないと思い、大きな声ではっきり話すことを意識しました。他のグループの声は丸聞こえでした。

・キャットウォークは壁の端から面接官の前まで3mくらいだったと思います。

・面接官の前に来たらそのまま立ちながら質問に回答しました。椅子はありませんでした。

・ジャケットを脱いでスキンチェックがありました。私は「あの子、手に傷があるね」と面接官に言われていましたが、通過することができました。

・私のグループは全員英語を流暢に話していましたし、私よりも身長が高い方ばかりでしたが、次の選考に進めたのは私と次に身長の低い方だけでした。私は156cmと小柄でしたが、面接中はずっと笑顔をキープしていたことが通過に繋がったのかなと思います。

・グループディスカッションで決めたプレゼンテーションを行ったグループと、行わなかったグループがありました。

・私たちのグループは「よさこい」を行うことになり、皆で踊っただけでしたが、中にはプレゼンを行わずロールプレイを指示されているグループもありました。個別の質問も人によって大きく異なりました。

・面接で東南アジアが大好きなことを伝え、タイでの留学体験や一人暮らしの経験を伝えたところ、タイ語でも質問が飛んできました。

・面接官は15名程いらっしゃり、威圧感を感じました。

・面接の他にも全員の前で日本語での機内アナウンス朗読、計25問の英語のペーパーテストも行いました。難易度はセンター試験位だと感じました。

・機内アナウンス朗読では、面接官の方やCAの方の話し合っている内容が他の受験者に聞こえました。また、この時、シニヨンにしている方は個別で呼び出され、髪を解いていました。

・日本語が読めない等の理由で日本語のアナウンス試験をパスした方は、帰らされていました。

・ファイナルインタビューの前に、「面接官の前で、2分間で行う発表」をお題にディスカッションを5人1組で行いました。ディスカッションを行なっている最中も、社員の方々がチェックしていました。

・皆さん私よりも身長が高く、そしてかなりはっきりとした顔立ちの方が多かったです。日本人らしい顔立ちの方は2、3名くらいしか見ませんでした。

・一次選考の時は緊張感が漂っていましたが、この選考の時は緊張感をほぐそうと社員の方々がジョークを言ってくださり、楽しめる環境づくりをして下さいました。

・雰囲気はすごく和やかでした。笑い声が絶えない面接でした。

・待機時間は、人事と思われる方と一緒に踊ったり歌ったりしました。

・みんな和気藹々としていて、楽しい時間でした。

・最初は面接官の人数の多さに驚きましたが、フレンドリーな方ばかりでとても自由な雰囲気でした。

・自分の面白い、興味深い要素は何かを聞かれましたが、答えに対して"It's not interesting."と言われていた人もいました。

・最終面接ではグループ発表を2分で行うように言われ、15分間の準備時間が設けられました。しかし、いざ面接の部屋に進むと私のグループは発表せずに、個人に沢山の質問が飛んできました。

・機内アナウンスの時は関係者の1人が歌を歌って和ませていました。皆さんノリノリでした。

・歌いたい人、と呼びかけをされて、受験者2人がそれぞれ1曲ずつ、舞台で歌っていました。面接っぽくなくて、終始笑顔でいれたのが良かったと思います。

・ファイナルインタビューの前に筆記テストがありました。

・最終面接では聞いている姿勢より話している時を重視しているように感じました。また、やはりエンターテイメント性も必要だと感じました。

・結果はメールでの発表だそうです。

・私は国内系の客室乗務職志望だったので、エアアジアXはたまたま受験したのですが、社員の方々の雰囲気に触れ、入社したら楽しいだろうなと感じました。

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※「採用試験」の内容は受験生からの報告をもとに掲載しています。記憶違いなど、事実と異なる場合があります。

※「受験生の感想」は客観的なものばかりではなく、受験生が感じたこと、思ったことが書かれています。絶対的なものではありません。

※試験内容は募集年によって変わることがあります。予め受験前にご自身でご確認ください。

 

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