JAL現役CAとの座談会を開催しました！

実は、JALの面接で私はどちらも一度も聞かれませんでした（笑）

志望動機として用意していたのは、日本の会社であること、結婚や出産をしても長く働ける会社であること、そして日本で初めて空に飛行機を飛ばしネットワークが広い会社であること、という3つの内容で構成したものでした。

また、自己PRは「高い目標をもって、地道な努力が積み重ねられる」ということを強みとして挙げて、その具体例として大学生活でTOEICのスコアを300点近く上げたことをお話できるように準備していました。

まず、出社するとブリーフィングをしますが、そこでは安全のことについてから必ず確認します。その点でいうと、尊い命をお預かりする仕事であることを再認識し、安全が最優先事項であることを確認してからフライトに臨みます。

その後、飛行機に乗る前に搭載、整備、清掃、またグランドスタッフの方々とお会いして、最後のバトンを受け取ってCAがお客様と一番長く機内で接するので、その点だと最高のバトンタッチを意識しています。

フライト中でいうと、例えばお母様お1人でお子様2人を連れているというお客様が最近多いのですが、その方だとお母様1人でお子様2人の面倒を見るのは大変だと思うので、こちらも有意注意でフライトにあたるようにしています。

マネージャーや教官から「自分が良いと思ったこと、して差し上げたいと思ったことをどんどんやりなさい」と言われます。

臨機応変に自分ができることを考え、出来ることを実行できる方、柔軟性に優れた方があっていると思います、

また、チーフの方を見て思うのは、すごく学ぶのが好きな人が多いです。

何歳になっても新しいことを学んだり、資格を取ったりと日々努力されている姿が印象的ですね。

実際に乗ってCAがどんな仕事なのかを間近で見るのが一番ではありますが、

最近はCAのインタビュー記事がインターネット上にたくさんあり、そこにはお客様とのエピソードも書かれていることが多いので、参考になるのではないかと思います。

また、私は稲盛会長の本や、元JALの社員の方が書かれた本も読んだりしました。