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日本トランスオーシャン航空(JTA)採用の全て【会社情報&過去問】

 

日本トランスオーシャン航空基本情報

概要沖縄県に本社を置く日本の航空会社です。JALグループの会社で、南西航空として1967年に設立、1993年に現在の社名である日本トランスオーシャン航空に変更されました。

レターコードJTA

設立年1967年

本社のある都道府県沖縄県

主な就航都市(2022年6月現在)
沖縄(那覇)、石垣、久米島、宮古、福岡、名古屋(中部)、東京(羽田)、大阪(関西)、岡山、小松

豆知識

沖縄で生まれたJTAは沖縄らしさを大切にしている航空会社です。機内アナウンスでは沖縄の方言である「島くとぅば」で案内し、夏には制服としてかりゆしウェア(半そで開襟のシャツ)を着用します。

【うちなーの翼】として、沖縄で一番必要とされるフルサービスキャリアを目指しています。

JTAと沖縄美ら海水族館とのコラボレーションでオリジナルペイント機、ジンベエジェットが運行中です。2021年現在、ジンベエジェットとピンク色のさくらジンベエの2機があります。

また、JALグループとして航空連合ワンワールドに加盟しています。

主要子会社に琉球エアコミューターがあります。

 

日本トランスオーシャン航空のCAについて

勤務地(ベース)那覇

給料初任給(2022年3月新卒募集時)
¥176,216(大学卒)
¥166,876(短期大学・専門学校卒)
その他、乗務時間に応じた手当有り

男性CAについて採用実績あり
2017年に男性CAが初めて採用されました。

採用試験対策

JALグループですので、JAL同様JALフィロソフィを必ずチェックしておきましょう。

沖縄をとても大切にしている会社なので、可能であれば一度沖縄に実際に行き、知ることをおすすめします。

 

募集要項(2023年3月新卒募集時)

応募条件

1.学歴

①2023年4月1日~2024年3月31日までに4年制大学、大学院・短期大学・専門学校(2年制課程以上)を卒業・修了見込みの方

②2021年4月1日~2023年3月31日までに4年制大学、大学院・短期大学・専門学校(2年制課程以上)を卒業・修了されている方

2.その他

①コンタクト矯正視力1.0以上であること

②航空機乗務に際し、呼吸器、循環器、耳鼻咽喉、眼球、腰椎等に支障がないこと

③那覇空港へ公共交通機関を利用して60分以内で通勤可能な圏内に居住できること

④土日祝祭日、年末年始、早朝、深夜を問わず、また宿泊を伴う勤務が可能なこと

⑤簡単な日常会話ができる英語力を有すること

詳細はコチラ

雇用形態正社員

 

 

採用試験(2023年3月新卒募集時)

採用の流れ

  • 書類選考:WEBエントリーシート、動画
  • 一次選考:適性検査、グループ面接(日本語)/オンライン
  • 二次選考:グループ面接(日本語)/対面
  • 最終選考:グループ面接(日本語)/対面
  • 内定

 

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書類選考

WEBエントリーシート

・当社を志望する理由と当社で取り組みたいことをお書きください。(600文字以下)

・あなたの人生の中で印象に残った出来事とその後のご自身の成長や変化についてお書きください。(600文字以下)

・5 年後のあなたのありたい姿を自由にお書きください。(600文字以下)

動画

・あなたの好きなこと、好きなものを60秒以内にお答えください。

 

一次選考

WEB適性検査内容

国語、数学、英語、性格検査/自宅受検

グループ面接質問内容

受験生2名×面接官2名、20分程度

・1分程度で自己紹介と自己PRをお願いします。

・趣味と特技を教えてください。

・志望動機をお願いします。

・なぜJTAですか?


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二次選考

グループ面接質問内容

面接官2人×受験生2人:20分

・立ったまま1分間で自己PRをお願いします。

・CAになろうと思ったきっかけは何ですか?

・アルバイトのやりがいを教えてください。


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最終選考

個人面接質問内容

受験生2名×面接官5名、20分程度

・自己紹介をしてください。

・立ったまま自己PRをお願いします。

・他も受けていると思いますが、どうしてJTAですか?


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健康診断内容

・一般検診・整形外科検診・耳鼻科検診
※所定の書類に沿って各自受診し最終選考に診断書を持参
(耳鼻科検診は沖縄の指定の病院で受診するよう指示あり)

 

 

受験生の感想

・オンラインであるため、ミュートの操作や入退室などの際に画面に集中して表情が緩まないよう気をつけました。また、話を聞くときは画面を見て話す時はカメラを見ることを意識しておりましたが、カメラを見てお話しをするので面接官の方の表情をしっかり見ることができず、話しにくいと感じました。そのため、オンラインを通過し次の面接に進んで、直接アピールしたいと強く思いました。

・聞かれたことにミュートを外し答える形のオンライン面接でした。受験生2人とも同じ質問で、もう一人の人が話している時はミュートでした。面接官の方もミュートでしたが、とても雰囲気は和やかでした。

・オンライン面接よりも穏やかな雰囲気でした。初めてCAの対面面接を経験しましたが、他業界に比べ、皆さん堂々としていました。背が高くて身だしなみもきちんとしていて、笑顔がすてきな人がたくさんいらっしゃいました。

・しっかり企業研究をしてJTAの取り組みや使用している飛行機についても知識を身につけていました。面接で何を聞かれても大丈夫!と自信を持てるような対策をすることで、本番は堂々と話せました。

・二次面接よりも少し緊張感のある雰囲気でした。始めは、面接官の方の表情が笑っておらず圧迫されるのかなという不安がありましたが、答えた後は柔らかい表情で、返答してくださり、安心して、お伝えすることができました。

・面接後の今後の流れを説明してくださる社員の方も、緊張を解いてくれるような、お話をしながら優しく接してくださったので、明るい気持ちで帰ることができました。

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※「採用試験」の内容は受験生からの報告をもとに掲載しています。記憶違いなど、事実と異なる場合があります。

※「受験生の感想」は客観的なものばかりではなく、受験生が感じたこと、思ったことが書かれています。絶対的なものではありません。

※試験内容は募集年によって変わることがあります。予め受験前にご自身でご確認ください。

 

 

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