現役インタビュー 現役・合格者インタビュー

JAL現役CAとの座談会を開催しました!

 

3月11日(土)、今日は朝からJAL現役客室乗務員の卒業生が来てくれました。

卒業生を招いて懇親会をよく行うのですが、現役として働いている方が来てくれると、VIC生たちの目がキラキラ🤩&モチベーションがあがるようです。

 

今日はJALに既卒で入社された方。とてもしっかりされていて、さすがJAL現役客室乗務員!という感じでした。

 

気になっていたこと、アフターコロナ、それまでの当たり前が変化していく中、どのように以前同様満足度の高いサービスをしているのかということ。

アイコンタクトだそうです。それまでも大切にしてきたという前提で、それ以上に、例えばゆっくり歩いてお客様お一人おひとりと目を合わせることにより、安心感を持って頂けるようにされているようです。

 

また、昨今、JALという会社は社員に何を求めているのかも気になるところ。“自立型人間”が求められているそうです。サービスにおいてマニュアルを守りながらも、自分の頭で考え行動できる人、例えばこれは何のためにやっているサービスなのか考えて行える人。JAL志望者の方、ここはポイント中のポイントかも知れません🤓

 

お話しの中で、機内でCA間で情報を共有してより良いサービスに繋げているとのことでしたので、具体的にどんな風にされているのか聞いてみました。

『気になるメモ』と言って、機内ではそれぞれが忙しなく仕事をしており対面でコミュニケーションを取ることが難しい場合もあるため、気になる情報は誰が見ても一目で分かるメモにして共有しているようです。そんなこともお客様からしたら嬉しいですよね。流石JALですね✨

 

参加者から『日本ならではのおもてなし(サービス)とはどのようなものですか?』の質問に対して、『何も言わなくても察して、さり気なくするサービスだと思います』と答えられていたことが、妙に印象的でした。言語化してみると、日本のこのようなサービスは実は世界一凄いサービス!!日本のエアラインが世界的に定評ある理由が改めて、うんうんという頷きでした。

 

今回の卒業生の方は、入社して一年強で国際線訓練を受け、6年目でファーストクラスを担当されているようです。7~8年目で“リードキャビンアテンダント”、10年目で“チーフキャビンアテンダント”というキャリア形成だそうです。人によって、また入社年度により異なるようですね。また、60歳で定年を迎えられた後は、再雇用制度というものがあり、勤務を続けられるCAが多いそうです💡

 

JAL既卒最終試験に臨む多くのVIC生の皆さんがメモを取りながら聞き入っていた姿に、来てくれた現役CA・VIC卒業生と一緒に乗務している姿が何故か浮かんできました。頑張れVIC生💪

 

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